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近況"ペヨトルCAlling"


"ペヨトルCAlling"の打ち合わせで名古屋に滞在。
5月に京大西部講堂でペヨトル・ファイナル・イベント"memory" を開催したが、「名古屋でも…」と声がかかり、11月に"ペヨトルCAlling"というイベントが開かれることになったのだ。
京大西部講堂でのファイナルに名古屋から駆けつけてくれたSと合流。フライヤーも完成間近だ。
"ペヨトルCAlling"は、ライブハウスの得三(tokuzo)で、11月9日、10日の二日間おこなうが、それと合わせてギャラリー・アミカで、ペヨトル工房の基幹誌だった『夜想』にちなんだ展覧会も開催する。
展示は、ギャラリー・アミカのオーナーである岡田さんのコレクションが中心になる。四谷シモン、金子國義、ボナ・ド・マンディアルグ、カリントン、ベルメールなどまさに『夜想』らしい作品ばかりだ。
版画作品で高名なベルメールは、本当に希少な鉛筆のドローイングを展示する。これだけでも見る価値があると思う。『夜想』のシュルレアリスム特集は、シュルレアリスムの女性作家に焦点をあてたものだったが、奇しくも岡田さんのコレクションは、その視点でまとめることができる。
岡田さんはカーマニアでもあって、ミッレミリアというイタリアのクラッシクカーのレースに出走している。本物の車だけでなく、膨大な量のミニカーのコレクターでもある。ボクがコレクションしているキンダーサプライズのフィギュアのことなどいろいろ話ははずみ、そのうち、ギャラリー・アミカの展覧会に付帯でクラブイベントをやろうかとどんどん内容が膨らんでいった。
"ペヨトルCAlling"の内容に関しては、今後WEB上でインフォメーションしていくので、京都に来られなかった方はぜひ、チェックして下さい。